資金調達
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M&Aマッチングサイトに興味があります。
M&Aを検討しているので、おすすめのサイトを教えて欲しいです。
本記事では、こういった疑問・要望にお答えします。
M&Aマッチングサイトを利用すると売り手と買い手が直接相手を探せるので、M&Aにスピード感を求めてる企業にとって非常に心強いサービスです。
本気記事では、M&Aマッチングサイトおすすめ6選をまとめました。
売り手はM&Aマッチングサイトを活用することで、M&Aの相談窓口や仲介会社に出向くことなくすぐに売却エントリーできるため、売却活動を効率化できます。
買い手は案件一覧から自社のM&Aニーズや買収条件に合致した候補を効率的にピックアップできるので、スピーディーなM&Aが可能になります。
M&Aに興味をお持ちの方は、本記事で紹介しているM&Aマッチングサイトをチェックしてみてください。
M&Aマッチングサイト6選を紹介する前に、まずはM&Aマッチングサイトの選び方から解説していきます。
M&Aマッチングサイトの選び方は下記4つです。
上記のとおり。
M&Aマッチングサイトは、買い手の登録数は非常に重要なポイントです。
買い手の登録数が多ければマッチング成約率は上がりますので、M&Aにスピードを求めている方は、買い手の登録数の多いサイトに登録するのがおすすめです。
M&Aマッチングサイトに登録する際は、成約数の実績があるサイトに登録するようにしましょう。
成約数の実績がないサイトに登録しても、成約する可能性は低いです。少しでも早く制約させるために、成約数の実績が多いサイトから登録するようにしましょう。
M&Aマッチングサイトに登録する際、料金体系も事前に確認しておきましょう。
M&Aマッチングサイトの多くは、売り手の案件登録は無料でも、成約時に成約手数料が発生するサイトもあります。
そのため、案件を登録する前に、成約時の手数料はどれぐらいなのか、確認してから登録するようにしましょう。
M&Aマッチングサイトによっては、オプション料金(M&Aの専門家からのアドバイスや交渉の同席など)を設定しているサイトもありますので、併せて確認しておきましょう。
M&Aマッチングサイトに登録すると、買い手とマッチングすることができますが、マッチングはあくまでM&Aのスタートラインに立ったに過ぎず、マッチングした後も以下の流れで交渉を進める事になります。
マッチングすることも非常に重要なポイントではありますが、納得のいく成約までをサポートしてくれるのかどうか、どのようなサポートがあるのか確認してから登録するようにしましょう。
以上がM&Aマッチングサイトの選び方となります。続いて、M&Aマッチングサイトおすすめ6選を紹介していきます。
M&Aマッチングサイトおすすめ6選は下記のとおりです。
上記のとおり。
TRANBI(トランビ)は、株式会社トランビがサービス提供するM&Aマッチングサイトです。
公式サイト TRNBI(トランビ)
M&Aマッチングサイトとしては国内最大級の規模で、登録ユーザー数や案件登録数、累計マッチング数は多いです。
登録案件も飲食や小売をはじめ、医療、介護、Webサイト売買など、幅広い案件を取り扱っています。
ユーザー数 | 162,411名 |
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案件数 | 5,500件以上 |
累計マッチング数 | 24,000件以上 |
成約手数料 | 売り手:無料 買い手:成約金額の3.0%(最低金額30万円) |
Batonz(バトンズ)は、25万人のユーザーが登録しているM&Aマッチングサービスです。中堅中小企業のM&A仲介で最大手の株式会社日本M&Aセンターがサービス提供しています。
公式サイト Batonz
登録案件は、飲食、小売、運送・宅配、学習塾、Webサイト売買など幅広い案件を取り扱ってます。
ユーザー数 | 250,000名以上 |
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案件数 | 22,000件以上 |
累計マッチング数 | 5,000件以上 |
成約手数料 | 売り手:無料 買い手:成約金額の2.0%(最低金額38.5万円) |
スピードM&Aは、株式会社スピードM&Aがサービス提供するM&Aマッチングサービスです。
公式サイト スピードM&A
スピードM&Aが扱っている案件は、1円から50億円までと幅広い規模の案件を扱っており、様々な業種に対応しています。
匿名で売却案件の掲載・交渉が可能で、売り手と買い手が直接交渉できるため、スピーディなM&Aが可能です。
また、M&Aの成約まで、平均3か月というのも大きな特徴です。
ユーザー数 | 4,000社以上 |
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案件数 | 400件以上 |
累計マッチング数 | 非公開 |
成約手数料 | 売り手:無料 買い手:成約金額の1.5%~5.0%(最低金額20万円) |
M&Aクラウドは、株式会社M&Aクラウドがサービス提供するM&Aマッチングサイトです。
公式サイト M&Aクラウド
買い手がM&Aや出資ニーズ、投資実績を公開しているため、ミスマッチが起こりにくく、自社にあった買い手を探せます。
また、買い手や投資家に自らコンタクトをとれるので、平均1週間で面談を実現しています。
ユーザー数 | – |
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案件数 | 約1,000件 |
累計マッチング数 | 482件 |
成約手数料 | 売り手:無料 買い手:成約金額の0.9〜10% |
M&Aサクシード(旧称 ビズリーチ・サクシード)は、転職サービスで有名な株式会社ビズリーチがサービス提供する、M&Aマッチングサービスです。
公式サイト M&Aサクシード
累計マッチング数は非公開ですが、大手企業が運営していることもあり、掲載されている案件数は多いです。
また、買い手企業は直接掲載するオーナーの売却情報を見るために毎月利用料を払っている企業もいますので、買収に積極的な買い手からのアプローチを受けやすいです。
ユーザー数 | 8,000名以上 |
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案件数 | 3,900件以上 |
累計マッチング数 | – |
成約手数料 | 売り手:無料 買い手:成約金額の2%(最低手数料あり) |
M&Aナビ(エムエーナビ)は、株式会社ALIVALがサービス提供するM&Aマッチングサービスです。
公式サイト M&Aナビ
高い成約率とスピーディな交渉が特徴で、平均5か月以内に成約している。
売り手は決算書をアップロードするだけで、あとはM&Aナビのアドバイザーが案件化してくれるので、納得のいく成約までをサポートしてくれます。
ユーザー数 | – |
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案件数 | 6,619件 |
累計マッチング数 | – |
成約手数料 | 売り手:無料 買い手:成約金額の1.5%~5%(最低金額20万円) |
以上、M&Aマッチングサイトおすすめ6選でした。
M&Aを検討している売り手企業は、少しでも成約率を高めるために複数のM&Aマッチングサイトに登録しましょう。
M&Aマッチングサイトの登録数を増やせば、買い手の目に留まる機会が増えます。
買い手の目に留まる機会が増えれば、成約までのスピードは早まり、競争ができるため、成約金額も高くる傾向がありますので、複数のM&Aマッチングサイトに登録するようにしましょう。