9月22日(金)~9月24日(金)の3日間、Fashion x 秋のお出かけタイムセール祭りが開催されます。
【効率化】おすすめなクラウド会計ソフト3選【資金調達しやすい】


クラウド会計ソフトの導入を検討しているけど、ネットで検索するとたくさん情報が出てきて、結局どの会計ソフトを導入すれば良いのかよく分からない。
クラウド会計ソフトを検討する時のポイントや、おすすめのクラウド会計ソフトがあれば知りたい。
この記事では、こういった疑問にお答えします。
クラウド会計ソフトを選ぶポイント2つ


ネットで「クラウド会計ソフト」と検索すると、いろいろなソフトや、比較サイトの情報がわんさか出てくるので、「結局、どのクラウド会計ソフトを使えば良いの?」といった感じで迷ってしまう方も少なくありません。
クラウド会計ソフトを選ぶポイントは下記2つあります。
- 自動仕訳ができる
- AI融資と連携できる
上記のとおりです。
自動仕訳ができる
自動仕訳ができると以下の作業がワンクリックで実現できます。
- 銀行口座 → 入出金データを自動仕分け
- クレジットカード → 支払いデータを自動仕分け
- Eコマース(ネットショップ) → 販売・決済データを自動仕訳
自動仕分けができないと人が手で入力する手間が発生するので、非効率です。
- 金額を入力する
- 勘定科目別に仕分けする
自動仕分け機能が使えると、データの取り込みから仕訳までワンクリックで完了するので効率的です。
ちなみに、経費を現金で払うと手入力の手間が発生するので、旅費交通費や雑費、事務用品はクレジットカードやデビットカードを使うと、手入力の手間が無くなるので楽です。


AI融資と連携できる
AI融資は、従来の銀行融資のように人が審査するのではなく、AIが会計データを元に自動的に融資の可否を判断します。
AI融資は、スタンドアロン(パソコンにインストールするタイプ)の会計ソフトを使っていると、利用する事はできません。
ちなみに、AI融資は以下の記事で紹介していますので、是非どうぞ。
AI融資は銀行融資と比較すると金利が高めなので、銀行融資を利用している企業からするとメリットは感じないかもしれませんが、イザという時のために資金調達手段を持っておくことは、プラスになることはあってもマイナスになる事はありません。
また、「みずほ銀行がAIによる法人向け融資審査を導入!決算書の審査との違いを解説」という記事でも解説しているとおり、銀行は法人向けの審査にAIを導入するようになってきています。
他金融機関もAI審査を導入することを発表していますので、銀行融資の審査はどんどんAIに取って代わられるようになります。
こうしたことからも、クラウド会計ソフトは外せません。
おすすめなクラウド会計ソフト3選


それでは、自動仕訳ができて、AI融資と連携可能なおすすめなクラウド会計ソフトを3つ紹介します。
- マネーフォワード クラウド会計
- 弥生会計 オンライン
- freee(フリー)
上記のとおりです。
マネーフォワード クラウド


マネーフォワードは連携サービスも多く、振替伝票の入力もできるので、経理が苦手な方からベテランの経理担当者でも使えやすい会計ソフトです。
実際に筆者も使ってますが、画面も見やすく使いやすいです。
- 自動取り込み可能な提携金融機関が最も多い
- チャットサポートのレスポンスが早い
- 1ヶ月の無料お試しあり
公式サイト:会計自動化ソフトを今すぐ体験 マネーフォワード クラウド会計
弥生会計 オンライン


パッケージ版ソフトの「弥生会計」は有名なので説明不要だと思いますが、弥生会計のクラウド版です。
- 長年、会計ソフトを開発・販売されてきただけあり、インターフェースが分かりやすい
- 電話サポートに定評あり(コールセンターの席数は740以上あるので待ち時間が短い)
- 2ヶ月の無料お試しあり
公式サイト:やよいの青色申告オンライン
freee(フリー)


freee(フリー)は会計が苦手な方におすすめなクラウド会計ソフトです。簿記が分からない方で簡単に使えるよう設計されています。
また、POSレジやEコマース(ネットショップ)との連携もスムーズで、売上データを簡単に自動取り込みできます。
- 連携可能なWebサービスが多い
- 簿記が分からない方でも使える
- 無料プランあり(ただし、機能が大幅に制限されており、お試し利用的な位置づけ)
公式サイト:freee(フリー)
まとめ
以上、おすすめなクラウド会計ソフトを3つ紹介しました。
どのクラウド会計ソフトを使うかは実際にお試しで触ったりして、使い勝手を試した方が良いですが、あえておすすめするとしたら次のとおりです。
マネーフォワード クラウド:簿記が分かり、なおかつ経理業務を自動化したい方向けにおすすめ- やよいの青色申告オンライン
:簿記が分かる方や、スタンドアロンの弥生会計を使ってきた方向けにおすすめ - freee(フリー):簿記が苦手な方向けにおすすめ
自動仕訳はとにかく便利ですので、今現在、自動仕訳ができない会計ソフトを使い続けているのであれば、自動仕訳の便利さを体験してみて下さい。