この、競売日記は、実際に起こっている事をリアルタイムでお届けする日記です。現実に私の目の前で起こっている自宅の競売を皆さんに知ってもらいたくてこの日記を公開しています。
「もし、自宅が競売にかけられたら、どうなるのかな?」と心配に思っている方はこの記事を読んで、実際に競売とはどういう流れで行われているのかをよく知ってください。
競売の流れをよく知っておけば、もし、あなたの家が競売にかけられた時、うろたえる必要がなくなります。
この競売の対象は、今、私が住んでいる家です。
所有権は義父なので、私の家ではありませんが、2009年2月に義父の経営する会社が倒産してしまい、ただいま競売にかけられてしまっているという状況なのです。
まさか私の目の前でこのような事が起こるとは、予想すらしていなかったのですが、
現実に今起こっているわけですから、受け入れるしかありません。
この日記を書いている理由は、「競売にかけられそうでも、うろたえないで下さい」という私からのメッセージでもあります。
「家が競売にかけられてしまいそうです、どうしたらいいですか?」と相談してくる人がいます。このような方の多くが競売=すぐに家を出なければならないと思っている方が多いですが、実際はかなり時間がかかります。
競売開始決定通知書が手元に届いてから、引っ越すまでかなりの時間がかかります。
その事をみなさんに知ってもらいたくて、私はこのような記事を書くことにしたのです。
競売なんて怖くないですよ!
もちろん、この段階でも家を守る方法はあるのですが, この家の所有者である義父が「生まれも育ちもこの町で、長年生活してきたのに、会社を倒産させておいて生き恥をさらしてまで、こんな土地で生活したくない」と言っており、本人が住みたくないといっているのですから、守る必要がなくなったのです。
守るといっても、買い戻せば良いだけの事ですから、そこまであわてる必要もありません。また、競売を取り下げる事もできますから、もし、これを読んでいるあなたは、家を競売にかけられそうになったら、簡単に諦めないで下さいね。色々と方法はあるのですから。
この家も、本来なら諦める必要はないのですが・・・
私には「倒産=恥ずかしい」というのが良く分かりません。
中小企業の倒産なんてありふれた話ですから、気にもなりません。
まあ、世の中いろんな人がいると言うことですね。(かなりアバウトにまとめてしまいました)
この話の続きに興味がある方は以下の記事をご覧ください。
