資金調達
カード選び
クラウド会計ソフトの導入を検討しているけど、ネットで検索するとたくさん情報が出てきて、結局どの会計ソフトを導入すればいいのかよく分かりません。
クラウド会計ソフトを検討する時のポイントや、おすすめのクラウド会計ソフトがあれば教えて欲しいです。
この記事では、こういった疑問にお答えします。
ネットで「クラウド会計ソフト」と検索すると、いろいろなソフトや、比較サイトの情報がわんさか出てくるので、「結局、どのクラウド会計ソフトを使えば良いの?」といった感じで迷ってしまう方も少なくありません。
クラウド会計ソフトを選ぶポイントは下記2つあります。
上記のとおり。
自動仕訳ができると以下の作業をワンクリックで実現できます。
自動仕分けができないと人が手で入力する手間が発生するので、非効率です。
自動仕分け機能が使えると、データの取り込みから仕訳までワンクリックで完了するので効率的です。
ちなみに、経費を現金で払うと手入力の手間が発生するので、旅費交通費や雑費、事務用品はクレジットカードやデビットカードを使うと、手入力の手間が無くなるので楽です。
AI融資は、従来の銀行融資のように人が審査するのではなく、AIが会計データを元に自動的に融資の可否を判断します。
AI融資はスタンドアロン(パソコンにインストールするタイプ)の会計ソフトを使っていると、利用できません。
ちなみに、AI融資は以下の記事で紹介していますので、是非どうぞ。
AI融資は銀行融資と比べて金利が高めなので、銀行融資を利用している企業からするとメリットは感じないかもしれませんが、イザという時のために資金調達手段を持っておくことは、プラスになることはあってもマイナスになることはありません。
また、近年、銀行は法人向けの審査にAIを導入するようになってきていますので、銀行融資の審査はどんどんAIに取って代わられるようになります。
こうしたことからも、クラウド会計ソフトは外せません。
それでは、自動仕訳ができて、AI融資と連携可能なおすすめなクラウド会計ソフトを3つ紹介します。
上記のとおり。
マネーフォワードは連携サービスも多く、振替伝票の入力もできるので、経理が苦手な方からベテランの経理担当者でも使えやすい会計ソフトです。
実際に筆者も使ってますが、画面も見やすく使いやすいです。
公式サイト 会計自動化ソフトを今すぐ体験 マネーフォワード クラウド会計
パッケージ版ソフトの「弥生会計」は有名なので説明不要だと思いますが、弥生会計のクラウド版です。
公式サイト やよいの青色申告オンライン
freee(フリー)は会計が苦手な方におすすめなクラウド会計ソフトです。簿記が分からない方で簡単に使えるよう設計されています。
また、POSレジやEコマース(ネットショップ)との連携もスムーズで、売上データを簡単に自動取り込みできます。
公式サイト freee(フリー)
以上、おすすめなクラウド会計ソフトを3つ紹介しました。
どのクラウド会計ソフトを使うかは実際にお試しで触ったりして、使い勝手を試した方が良いですが、あえておすすめするとしたら次のとおりです。
自動仕訳はとにかく便利ですので、今現在、自動仕訳ができない会計ソフトを使い続けているのであれば、自動仕訳の便利さを体験してみて下さい。
ちなみに、クラウド会計ソフトはPCのスペックが低くても利用できますが、PCの買い替えを検討されている方はパソコンのレンタルがおすすめです。レンタルなので購入前に使い勝手を試せるので、併せて検討してみてください。