【キャッシュレス決済】Square(スクエア)の口コミ・評判

【キャッシュレス決済】Square(スクエア)の口コミ・評判

キャッシュレス決済サービス「Square」の導入を検討しています。

Squareってどうですか?

本記事では、こういった疑問にお答えします。

本記事の内容
  • キャッシュレス決済サービスSquare
  • Squareの口コミと評判
  • Squareを導入するデメリット1つ
  • Squareを導入するメリット7つ
  • Squareがおすすめなお店
  • Squareを導入する時のよくある質問

「Square(スクエア)」は、クレジットカード/電子マネー/QRコード決済に対応したキャッシュレス決済サービスです。

本記事では、「Squareが気になる」という人向けに、Squareの評判や口コミをまとめました。

本記事を読むことで、Squareの評判や導入費用、メリット・デメリットなどが分かるようになりますので、キャッシュレス決済サービス選びの参考にしていただければと思います。

目次

キャッシュレス決済サービスSquare

Square(スクエア)は、個人店からグローバルチェーン店まで様々な業種・業態に対応可能な、世界中で​400万を​超える​加盟店が採用しているキャッシュレス決済サービスです。

初期費用/月額無料で最短当日からキャッシュレス決済を導入できます。

公式サイト

専用POSレジはもちろん、他POSレジサービスとの連携もスムーズなので、これから導入される方はもちろん、他サービスからの乗り換えもスムーズです。

キャッシュレス決済の売上金は最短翌日入金なので、現金商売のようなキャッシュフローを実現できます。しかも入金手数料(振込手数料)は無料です。

対面での決済はもちろん、継続課金の自動決済やオンライン請求書の送信なども行えますので、代金回収の選択肢が幅広いです。

ちなみに、Squareの導入は下記2パターンから選べます。

  • スマホでタッチ決済:端末不要(電子マネー非対応)
  • 決済端末の導入:要、端末購入(クレジットカード・電子マネー・QRコード決済対応)

とりあえず試しに導入してみたい方や、イベント出店などで代金決済手段が必要な方はスマホでタッチ決済でも十分ですし、お店に決済端末を用意しておきたい方は、決済端末を導入すればOKです。

事業者のニーズに合わせて導入方法が選べるのがSquareのおすすめなところです。

おすすめポイント
  • 初期費用/月額無料
  • 最短当日に導入できる
  • スマホだけで決済が可能(端末不要で決済できる)
  • 銀行口座に関係なく、売上の入金手数料は一律無料
  • 専用のPOSレジアプリ「」と連携
  • 他社のPOSレジアプリ「 、ユビレジ、Bionly」と連携可能
  • Square POSレジ経由でクラウド会計ツール(freee・マネーフォワード)に売上仕訳を登録できる
Squareの基本情報
利用対象個人事業主、法人、団体
初期費用無料~
月額費用無料
会員登録無料
決済手数料クレジットカード:2.5%~
電子マネー:3.25%
QRコード決済:3.25%
入金手数料無料
入金サイクルみずほ・三井住友は翌営業日
(その他の銀行は水曜締めの金曜入金)
POSレジ連携専用POSレジ:Square POSレジ

外部連携:Airレジ、スマレジ 、ユビレジ、Bionlyなど。
オンライン決済Squareオンラインビジネス、Square請求書などで対応
オフライン決済対応(※1)
  • 1 緊急時(システム障害や災害など)、一時的にオフラインモードで決済が可能です。オフラインモードでの決済はインターネット接続が復旧すると自動的に処理されます。24時間以内に処理されなかった決済は期限切れで無効になります。
【新規限定】売上高3億円分の​決済手数料山分けキャンペーン
  • キャンペーン期間中に​発生した​決済額と、​同額の​決済金額分の​決済手数料が​無料に​なる​クレジットが​付与されます(※)

※付与上限、​1アカウント​最大決済額100万円分まで

初期費用無料でキャッシュレス決済を導入!

以上がSquareの概要となります。続いて、ネット上の口コミ・評判を集めましたのでいくつか紹介していきます。

Squareの口コミと評判

ネット上にあるSquareの口コミや評判を紹介していきます。

まずは良い口コミと評判から。

良い口コミと評判

ネット上にあるSquareの良い口コミ・評判は下記のとおり。

  • 審査が早い
  • 入金が早い
  • ターミナルがあれば屋外イベントでも使える
  • 多様な業種に対応
  • クラウド会計と連携することで、経理作業を自動化できる

順番に見ていきましょう。

審査が早い

審査が早いという口コミが数多くありました。

Squareはアカウント申し込みから1~2日で審査結果がわかります。申し込んですぐに審査結果が分かるのはキャッシュレス決済の導入を急いでいる人には嬉しいポイントですね。

入金が早い

入金の早さに関する口コミもいくつか見られました。

Squareで決済した売上は最短翌日に入金(※1)されるので、キャッシュフローがいいです。決済の翌日に入金されるので、資金繰りの心配がなくていいですね。

  • 1 入金先口座を三井住友銀行、みずほ銀行のどちらかに指定する必要があります。

ターミナルがあれば屋外イベントでも使える

Squareのターミナルに関する口コミがありました。

Squareのターミナルはネットに接続できる環境にあれば屋外でも使えるので、屋外イベントやキッチンカーなどでも使えます。レシートも発行できるので使い勝手がいいですよね。

多様な業種に対応

多様な業種に対応しているとの口コミがありました。

これからキャッシュレス決済の導入を検討している人にとって、業種を問わずに使えるのは安心して導入できると思います。

クラウド会計と連携することで、経理作業を自動化できる

クラウド会計との連携に関する口コミがありました。

Squareとクラウド会計ツール(freee・マネーフォワード)を連携すると、売上データを会計ツールに自動で取り込めるので、経理作業を自動化できます。

また、売上推移もすぐに分かるので、予実管理をスピーディに把握できます。

悪い口コミと評判

続いて、ネット上にあるSquareの悪い口コミ・評判は下記のとおり。

  • POSレジが不具合を起こすことがある

順番に見ていきましょう。

POSレジが不具合を起こすことがある

不具合に関する口コミがありました。

Squareはごくたまに通信障害が起こることがあるようです。会計時に決済できないのは死活問題です。

とはいえ、年に何回も起こる訳ではなく、直近の通信障害を見ても2023年9月なので、10か月近く障害は発生していません。また、前回の通信障害もシステムアップデートによるもので、セキュリティの問題や情報漏洩が発生した訳ではないので、そこまで気にする必要はないといえます。

参考リンク Squareのシステム障害に関する最新情報

JCBは店舗毎に使用申請しないと決済できない

JCBの利用申請に関する口コミがありました。

SquareでJCBを決済できるようにするには、店舗ごとに利用申請が必要になります。

例えば、複数店舗で導入する場合や2店舗目を出店する場合。

Visa・Mastercard・アメックスは端末があれば決済できますが、JCBは店舗ごとに利用申請しないと、端末があっても決済できません。

利用申請をすると1週間~2週間ぐらいで審査結果が分かります。

参考リンク JCB・Diners Club・Discoverを申し込む

Visa・Mastercard・アメックスが決済できるとはいえ、JCBが利用申請に通過するまで使えないのは若干利便性が悪さは否めませんが、事前に決済端末が増えることが分かっていればその時に利用申請すればいいだけのことですので、お店の売上に悪影響を及ぼすことはないと思います。

口コミ・評判まとめ

ネット上の口コミや評判をまとめると下表のとおりです。

メリットデメリット
審査が早い
入金が早い
ターミナルがあれば屋外イベントでも使える
多様な業種に対応
クラウド会計と連携することで、経理作業を自動化できる
POSレジが不具合を起こすことがある
JCBは店舗毎に使用申請しないと決済できない

ネット上にある口コミを見る限り、悪い口コミはほとんど見られないので概ね評判は良いと言えます。

ただ、悪い口コミ・評判は少ないとはいえ、デメリットもあるので次の項目で解説していきます。

Squareを導入するデメリット1つ

Squareを導入するデメリットは下記1つです。

  • 最短翌日振込できる銀行が限られている

上記のとおり。

最短翌日振込できる銀行が限られている

Squareは売上金を最短翌日振込で受け取れますが、翌日振込に対応している入金先は下記2つに限られます。

  • 三井住友銀行
  • みずほ銀行

上記以外の銀行口座は水曜締めの金曜入金になります。

他銀行口座は翌日振込非対応ですが、毎週金曜には売上金が入金されますので、キャッシュフローへの影響は少ないと思います。

以上がSquareを導入するデメリットです。続いて、メリットを紹介していきます。

Squareを導入するメリット7つ

Squareを導入するメリットは下記7つです。

  • 審査が早く手軽に導入できる
  • 導入コストが低い
  • スマホでタッチ決済を利用できる
  • 売上入金が早い(最短翌日)
  • POSレジアプリを無料で利用できる
  • 屋外でも決済可能
  • オフライン決済対応

上記のとおり。

審査が早く手軽に導入できる

Squarは審査が早く、アカウント申し込み後、1〜2営業日以内に審査結果がわかります。

審査に通過すると、決済端末が手元になくても、当日からスマホでキャッシュレス決済が利用できます。

決済端末を申し込んだ場合、手元に届くまで数日かかります。

どちらにしても、2日ぐらいあればキャッシュレス決済を導入できます。

導入コストが低い

Squareの利用料は決済手数料のみです。
初期費用・月額無料なので、導入コストが低いです。

端末を利用される方は端末購入費用がかかりますが、キャンペーンやセール時に購入すれば通常よりも安く端末を購入できます。

スマホでタッチ決済を利用できる

お持ちのスマホに専用アプリをインストールすると、キャッシュレス決済端末として決済できるようになります。

NFC対応スマホのみ

ちなみに、「スマホでタッチ決済」で利用可能な決済方法は下記のとおりです。

  • タッチ決済対応のクレジットカード
  • 電子マネー(Apple Pay・Google Pay)
  • QRコード決済(PayPay、楽天ペイ、au PAY、d払い、メルペイ、Alipay+、WeChat Pay)

タッチ決済非対応のクレジットカードは、カード番号を手入力するか、メールで決済リンクを送信することで決済可能になります(カード番号を入力する手間が発生します)。

電子マネーはモバイルウォレットに登録したクレジットカード/デビットカードのみ決済できます。SuicaやPASMOなどの交通系電子マネーは、モバイルウォレットに登録してあっても決済できません。

決済端末と比べると若干不便な部分もありますが、初期費用を抑えてキャッシュレス決済を導入できるのは大きなメリットだと思います。

決済端末を申し込まれた人は、端末が届くまでのつなぎとしても使えます。

詳しくは下記記事をどうぞ。

売上入金が早い(最短翌日)

入金先口座を下記どちらかの銀行に指定すると、最短翌日に振り込まれます。

  • 三井住友銀行
  • みずほ銀行

他銀行は下図のとおり、水曜締めの金曜入金となります。

翌日入金ではありませんが、1週間ぐらいで入金されますので、キャッシュフローは悪くないと思います。

銀行振込の手数料はスクエアが負担するので、振込手数料はかかりません。

POSレジアプリを無料で利用できる

Squareは無料のPOSレジアプリが用意されています。

公式サイト

POSレジアプリを利用することで、商品・サービスの販売情報を管理できますので、売上分析に役立ちます。また、予約管理や従業員の勤怠管理もできます。このような機能を搭載したPOSレジアプリを無料で利用できます。

通常、POSレジシステムを導入しようとすると、高額な導入費用がかかることもありますが、Squareはスマホやタブレットに専用アプリをインストールするだけで利用できるので、手軽に、しかも無料で導入できます

屋外でも決済可能

Squareは「スマホでタッチ決済」はもちろん、やスマホやタブレットにカードリーダーを接続するだけでキャッシュレス決済が利用できます。

したがって、スマホやタブレットがインターネットに接続できる環境にあれば、屋外でも決済できます。

移動販売やイベント会場など、電波さえつながればどこでも決済できるので非常に便利です。

オフライン決済対応

スクエアは通信障害やシステム障害時などのオフライン状態でも決済可能です。

※オフライン時に決済された売上は、24時間以内にオンラインに復帰すれば自動で処理されます。

ちなみに、オフラインモードで決済できるのは磁気ストライプ式カードのみです。

また、24時間以内にオンラインに復帰しなかった場合、決済は無効になるので注意が必要です。

以上がSquareを利用するメリットです。続いて、Squareの導入がおすすめなお店を紹介していきます。

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Squareの導入がおすすめなお店

Squareは下記のようなお店におすすめです。

  • 初期費用を安くしたい
  • すぐにでもキャッシュレス決済を導入したい
  • 決済した売上をすぐに受け取りたい
  • オンラインと連携したい
  • POSレジを無料で使いたい

Squareは初期費用、月額無料で利用できますので、初期費用ゼロ円でキャッシュレス決済を導入できます。審査も早いので、申し込みから1~2営業日に審査結果がわかります。

Squareで決済した売上は入金先の銀行を三井住友銀行・みずほ銀行を指定しておけば最短翌日に入金されます。他銀行でも毎週末には売上金を受け取れるので、キャッシュフローもいいです。

オンラインストアを開設している事業者は、Squareなら決済や販売情報、在庫情報を同期できますので、オンラインとオフラインのビジネスを一元管理できます。

また、SquareはPOSレジが無料で使えます。手軽に導入(スマホやタブレットにPOSレジアプリをインストールするだけ)できて、ユーザーインターフェースもシンプルなので使いやすいです。

POSレジを初めて操作される方でも、簡単に売上や在庫などのデータ分析が可能です。

以上、Squareの導入がおすすめなお店でした。続いて最後に、Squareを導入する時のよくある質問とその答えを解説していきます。

Squareを導入する時のよくある質問

Squareを導入する時のよくある質問とその答えは下記のとおりです。

  • 初期費用はいくらぐらいかかりますか?
  • 申し込みから利用開始までの期間は?
  • 複数店舗で利用できますか?
  • オンラインで決済できますか?
  • 分割払いに対応してますか?
  • 訪日外国人客向けの決済に対応してますか?

上記のとおり。

初期費用はいくらぐらいかかりますか?

  • スマホでタッチ決済 → 無料
  • 端末購入
    • Squareリーダー(※1) → 4,980円(税込)
    • Squareスタンド(※2) → 29,980円(税込)
    • Squareターミナル → 39,980円(税込)
    • Squareレジスター → 84,980円(税込)
  • 1 Squareリーダーはスマホかタブレットが必要になります。
  • 2 Squareスタンドは、別途、iPadが必要になります。

スマホでタッチ決済は導入に費用はかかりませんが、決済端末を導入する場合、上記の端末費用が必要になります。

申し込みから利用開始までの期間は?

スクエアの利用審査は1〜2営業日かかります。

基本的に、審査に通ればすぐに利用できますが、端末の有無により状況は異なります。

  • スマホでタッチ決済 → 審査通過後即時
  • 端末決済 → 端末が届くまで使えない

決済端末は申し込みから実際に届くまで、2〜5日ぐらいかかります。

端末が届けばすぐに使えます。

複数店舗で利用できますか?

Squareは1つのアカウントで複数の店舗を追加できます。

複数店舗管理機能が用意されています。

ただし、店舗を追加できるのは同事業・同業種に限ります。

  • 現在、飲食事業でSquareを利用していて、2店舗目を出店する場合 → 複数店舗管理機能で店舗を追加できる
  • 現在、飲食事業でSquareを利用していて、新たに美容院を出店する場合 → 新たにSquareアカウントの作成が必要

詳しくは公式サイトをご確認ください。

公式サイト 1つのSquareアカウントで複数店舗を管理する | Squareヘルプセンター – JP

オンラインで決済できますか?

Squareは下記4種類のオンライン決済に対応しています。

  • Square請求書(メールで送れるクラウド請求書)
  • ブラウザ決済(お客様からカード情報を聞いて、直接入力して決済)
  • Squareリンク決済(決済用のURLリンクを発行し、お客様に送信したりWebサイトに設置して決済)
  • Squareオンラインビジネス(ネットショップ)

詳細はsquare公式サイトをご確認ください。

公式サイト 【Square基本のき】5分で​わかる​Squareの​使い方〜オンライン決済編〜

分割払いに対応してますか?

Squareで取り扱える決済方法は「一括払い」のみです。

現時点では、Squareでお取り扱いいただけるのは一括払いのみです。分割払いや、ボーナス一括払いで決済をすることはできません。

出典:分割払いについて | Squareヘルプセンター – JP

Square側では対応できませんが、クレジットカード決済後にお客様が直接カード会社に連絡して、分割払い・ボーナス一括払い・リボ払いなどの支払い方法の変更を申請することは可能です。

訪日外国人客向けの決済に対応してますか?

多くの訪日外国人が利用しているクレジットカード(VISA、Mastercard、JCB、アメックス、ダイナース、Discover)はもちろん、訪日外国人客が空港で購入する交通系ICカード(Suica、ICOCAなど)の決済に対応しています。

交通系ICカードは、少額決済用に購入される訪日外国人客が増加傾向にあります。

また、9月25日からQRコード決済も拡充され、Alipay+やWeChat Payの決済も対応しています。

訪日外国人客向けの決済に対応してますか?

多くの訪日外国人が利用しているクレジットカード(VISA、Mastercard、JCB、アメックス、ダイナース、Discover)はもちろん、訪日外国人客が空港で購入する交通系ICカード(Suica、ICOCAなど)の決済に対応しています。

交通系ICカードは、少額決済用に購入される訪日外国人客が増加傾向にあります。

QRコード決済は、Alipay+やWeChat Payに対応しています。

まとめ

以上、Square(スクエア)の口コミや評判などを解説しました。

おわり。

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