ファクタリングは個人事業主でも利用できる?【小額でも即日OK】

ファクタリングは個人事業主でも利用できる?【小額でも即日OK】

ファクタリングで資金調達することを検討してるけど、個人事業主でも利用できるかな?

売掛の金額も小さいから、個人事業主だとファクタリングは利用できないかな…。

ファクタリングは個人事業主でも利用できるかどうか知りたいよ。

この記事では、こういった疑問にお答えします。

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ファクタリングは個人事業主でも利用できます【結論】

ネットでファクタリング業者について調べると分かると思いますが、殆どのファクタリング業者は個人事業主の売掛の買取に対応していません。

理由は「個人事業主でもファクタリングは利用可能!審査のポイントやおすすめ事業者を4つ紹介」でも解説しているとおり、個人事業主はまとまった売掛をもっていなかったり、債権譲渡登記ができないため、ファクタリング会社からするとリスクの高い取引となるからです。

そのため、個人事業主を対象外としているファクタリング会社が多いのですが、結論から言うと、ファクタリングは個人事業主でも利用できます。

個人事業主OKで、しかも少額売掛でも最短即日OKの会社もある

個人事業主の場合、売掛債権の額が大きくないので、対応不可としているファクタリング会社が多いですが、個人事業主でも対応可能なファクタリング会社はあります。

売掛債権の額が少額でも、最短即日に買取って貰えるファクタリング会社がいくつかありますので、個人事業主の方にとって非常に使い勝手は良いと思います。

個人事業主OKなファクタリング会社3選

個人事業主OKなファクタリング会社はいくつかありますが、そのなかでも少額の買取りに対応しているファクタリング会社を3つ紹介します。

  • OLTA(オルタ)
  • 一般社団法人日本中小企業金融サポート機構
  • 資金調達プロ

上記のとおりです。

OLTA(オルタ)

OLTA(オルタ)は、クラウドファクタリングサービスを提供しているファクタリング会社です。

公式サイト

OLTAのファクタリングはAI(人工知能)審査を行うため、審査が非常に早く、申込から売掛の買取実行まで、最短24時間以内に完了します。

買取可能な売掛債権に下限はありませんので、数万円の売掛債権でも買い取ってもらう事ができます。

一般社団法人日本中小企業金融サポート機構

一般社団法人日本中小企業金融サポート機構は、郵送ファクタリングに対応しているファクタリング会社です。

公式サイト

契約書を郵送でやり取りするため、即日は難しいですが、審査は比較的早く、提示された契約内容に承諾すれば契約書をすぐに送ってくれますので、買取実行までの時間はかなり短いです。

買取可能な売掛額も特に制限はありませんので、比較的使い勝手は良いと思います。

資金調達プロ

資金調達プロはファクタリング事業者ではありませんが、提携しているファクタリング会社の中から、一括で比較する事ができます。

公式サイト

無料診断も可能ですので、「個人事業主でも利用可能で、少額からでも利用できるファクタリング会社の見積もりを取りたい。」という方は、資金調達プロの利用がおすすめです。

ファクタリングで個人事業主が審査されるポイント3つ

最後に、ファクタリングで個人事業主が審査されるポイントを3つ紹介します。

  • 取引先に信用力があること
  • 取引が継続していること
  • 売掛金の存在を証明する資料があること

上記のとおりです。

取引先に信用力があること

ファクタリングの審査において最も重要なのが、取引先の信用力です。

ファクタリングの審査は基本的に売掛の支払い元である取引先の信用力を重点視しているため、ファクタリング利用者の信用力はほとんどチェックされません。

つまり、取引先の信用力が高いと審査は通りますが、取引先の信用力が低いと審査に通りません。

  • 取引先の信用力が高い → 審査にとおる
  • 取引先の信用力が低い → 審査にとおらない

信用力の高い取引先の売掛を申込みましょう

ファクタリングを申し込む際、支払い遅延を度々起こすような取引先の売掛債権の買取りを申込んでも、審査に通らない可能性が非常に高いです。

ですので、ファクタリングを申し込む際は、信用力の高い取引先の売掛を買取ってもらうようにしましょう。

取引が継続していること

ファクタリングで買取って貰う売掛金は、単発の取引よりも継続的な取引の方が審査に通り易いです。

  • 単発の取引 → 審査に通りにくい
  • 継続的な取引 → 審査に通りやすい

継続的な取引があるということは、売上の安定度が高いのはもちろん、入金日にきちんと入金される売掛金は審査に通り易いのは間違いありません。

売掛金の存在を証明する資料があること

ファクタリングを申込む際、確定申告書や決算書が必要になりますが、それ以外に売掛の存在を証明する資料の提出が必要になります。

  • 取引に関する契約書(契約書を交わしてなければ無くてもOK)
  • 発注書・納品書・請求書
  • 過去の入出金が確認できる通帳

取引に関する契約書は、契約を交わしていない事もありますので、無ければ無いで問題ありませんが、発注書や納品書・請求書は売掛の存在を示す資料となりますので、必ず必要となります。

また、過去の入出金が確認できる通帳も必要になります。

これらの書類に不備があると、審査に通り難くなりますので、ファクタリングに申込む際は、事前に準備しておきましょう。

ちなみに、請求書の作成はツールを使うと簡単に素早く作成できるのでおすすめです。

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まとめ

以上、ファクタリングは個人事業主でも利用できるのか?ということについて解説しました。

以下のファクタリング会社は個人事業主でも利用できます。

ファクタリング会社によって買取条件は異なりますので、利用する前に比較するのも一つの方法だと思います。

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